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〈音楽する社会〉講座 2025 3月8日(土)開催

「歌は世につれ、世は歌につれ」と言われます。歌はどのように世につれるのでしょうか。世は歌につれることがあるのでしょうか。本講座では、音楽が時代・社会とともにとのように変わってきたのかを、懐かしい音楽を聴きながら、映像を見ながら、考えていきます。過去を振り返ることは未来を見通すことにつながります。
懐かしい歌は、それを聞いた時の自分や周りにいた人びとを思い出させてくれます。自分の人生を振り返るきっかけになります。本講座で流される歌の中には、あまりにも昔すぎて知らない、あるいは新しすぎてついていけないというものもあるかもしれません。しかし、だからこそ歌は世代を越えた話題になります。新しい歌との思わぬ出合いもあるかもしれません。

音楽する社会 講座 第一回
「赤いスイートピー」~松田聖子はどのようにして1980年代にアイドルになったのか~

開催日:2025年 3月 8日(土)
開催時間:10:00 ~ 12:00
開催場所:かじかの湯@化石展示館
下伊那郡阿南町富草4923番地

※入場無料・予約不要

講師 小川博司
1952年東京生まれ。関西大学社会学部名誉教授。専門はメディア文化研究、音楽社会学。
新野高原学生村に学生として入村したのがきっかけで、新野との縁ができ、新野に家を建て、盆踊りの音頭取りにもなった。現在は、西宮の自宅と新野とを行き来する生活をしている。主な著書に『音楽する社会』、『クイズ文化の社会学』(共編著)、『メディア時代の広告と音楽』(共著)など。

主催:〈音楽する社会〉講座実行委員会 
お問い合せ:070-9204-1287(仲藤)
後援:阿南町公民館

(PDF 769KB)